「第59回 長野県醤油品評会 県知事賞」受賞のお知らせ

会社案内

ごあいさつ

長野県の北部、中野市にある私たちの蔵は、周囲には志賀高原や北信五岳(斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山)の山々が雄大にそびえ、千曲川が穏やかに流れる緑豊かな自然にかこまれています。
この善光寺を中心とした北信州は、戸隠蕎麦、きのこ、野沢菜、りんごや葡萄などの果物作りも盛んで、四季折々の豊かな食文化はこの自然環境によってもたらされました。
マルヰ醤油は創業以来、この地域のお客様に支えられ、毎日お使いいただく醤油や味噌などの調味料、そして郷土食の「しょうゆ豆」を提供してまいりました。
私たちはこれからも醸造(醗酵)を基本とした商品造りで皆様と食を通じ、幸せの醸成に努めてまいります。

聞いたことありますか?醤油の声

醤油の仕込みは、寒の季節に行います。明治弐年製の七尺杉桶に天日塩にて熟成されるまでじっくりと櫂入れを行います。
仕事が終わり仕込み蔵に入ると静まった蔵の中では「プチン」「パチン」ともろみ達の育つ声が聞こえます。このように私たちの醤油造りは 目(みる)、耳(きく)、鼻(かぐ)、口(あじ)、手(さわる)で感じながら、「五感で醸す」ことを大切にしています。
また 創業より地域の食文化を絶やさぬよう、北信州の郷土食である”しょうゆ豆”の商品化、昭和三十年から中止していた”丸大豆醸造”の復活へとその思いは受け継がれております。
私たちは温故知新の心を大切に、職人と研究者の両面から醤油造りを追及してまいります。

原料へのこだわりと郷土への愛着

「地産地消」という言葉があります。
言葉の意味は「地元でとれたものを地元で食べること」。でもそれだけではありません。
四季折々の新鮮な食材が育つ環境・・・
食材をつくる人と食べる人の顔が見える関係・・・
こんな意味があるのではないでしょうか。
地元の厳選した原料を使い、丹精込めた手造りのお醤油を皆様にお届けすること、それが私たちのこだわりです。

アクセス

お車をご利用の方 上信越自動車道「信州中野IC」より県道29号線経由で約10分
電車をご利用の方 長野電鉄「信州中野駅」下車、徒歩2分
バスをご利用の方 長野バス「信州中野駅」行きバスをご利用ください

マルヰ醤油株式会社

〒383-0021 長野県中野市西1-5-5
TEL: 0269-22-2478
FAX: 0269-22-2484
netmaster@maruisyoyu.com